Maintenance

修理メンテナンス

北陽オートドアの修理作業は、
全て自社便にて対応いたします。
下請け業者等の派遣は一切ございませんので、安心してご利用・ご相談ください。

自動ドアの販売のみが当社の業務ではありません。
一言で自動ドアとは言いますが、その種類は多種多様で、なかには特殊なボタン式や設備が併設している場合などもあるため、故障などは困り者。
お困りの際は、是非当社のサービスをご利用ください。

また、突然の故障や事故を未然に防ぐため、メンテナンスもサービスも行っておりますので、
自動ドア、周辺設備のことでお困りの方はどうぞお気軽にご相談ください。

Trouble

突然の故障!?そんな時はこちらを参考に
対処してみてください。

作業時は事故や怪我に気を付け、必ず電源を切ってから行なってください
故障時の対処法
自動ドアの保守点検箇所(例)
Check

タッチ式センサの場合

開かない方のドア(外側or内側)のタッチセンサ部のカバーを取り外し、配線が切れたり、スイッチ部の接触が悪くなっていないか、もしくは電池が切れていないかを確認してください。
タッチセンサの電池の寿命は約3年ですので、超えている場合は要注意です。

タッチ式以外のセンサの場合

センサの感度が落ちているかもしれません。

センサのカバーを外し、センサ本体に内蔵されている感度調整つまみで調整してください。感度が下がっている可能性がありますので感度を上げてみましょう。
※感度調整つまみの無い機種もございますのでご注意下さい。

配線が断線しているかもしれません。

充分に注意して、センサの配線接続部が切れたりしていないかを確認してください。

センサに水がかかっていませんか?

センサ部に水などがかかっていないか確認してください。
センサーをよく拭いた後に、充分に乾くのを待って電源を投入すれば、元に戻る場合があります。

電源が切れている場合

いずれかが切れている可能性があります。正しく入れ直してください。

  • 1. 電源スイッチが切れていませんか?本体(分電盤、ブレーカー等)の電源がOFFになっている。
  • 2. 自動ドア用の手元の電源がOFFになっている。
  • 3. 自動ドア装置内蔵の電源がOFFになっている。

※停電による場合※ 停電中は、手動にて扉の開閉を行ってください。また、扉への衝突防止のため、ドアを開けておくことをお薦めします。
停電復旧後は通常の自動開閉動作に戻ります。停電復旧後に自動開閉しない場合は、電源スイッチが入ってるか確認してください。
「防火自動ドア」及び「停電時施錠型自動ドア」につきましては、停電時・停電復旧後の対応が一般的な自動ドアとは異なりますので、弊社までご連絡ください。

ヒューズが切れている場合

制御ボックスもしくは端子台等に内蔵のヒューズを新しい物に交換してください。

ほとんどの場合、同型のヒューズが制御ボックスや電源ボックスなどに余分に置かれてありますので、そちらをご使用ください。

鍵がかかっている場合

ドアが開いた状態で鍵がかかっていませんか?

ドアが閉まりきらない、開いたまま動かない際は、鍵を確認してみてください。

ドアの下に異物がないですか?

異物は取り除いてください。

下部レールの所に何か硬貨や石などが詰まっていませんか?取り除けない場合は、弊社にご相談ください。

ドアが外れていませんか?

ドアをレール上に戻してください。

ドアが元に戻せない場合は、弊社までご相談ください。

当社のチェック項目

異常な動作の確認

自動ドアが正しく動かない場合、まず異常な動作のパターンを確認します。例えば、ドアが途中で止まる、閉まらない、開かないなどの問題です。

センサーのチェック

自動ドアにはセンサーが搭載されておりますので、人や物を感知して動作します。センサーが汚れていたり、故障している場合、正常に動作しません。センサーを清掃し、必要であれば交換します。

ドアのレールとガイドの点検

ドアがスムーズに動くためには、レールやガイドが清潔で、異物がないことが重要です。定期的に清掃し、異物がないか確認します。

モーターとギアの点検

モーターやギアの異常は、自動ドアの動作不良の原因となります。これらの部品が摩耗していたり、異音がする場合、修理または交換が必要です。

電気配線の確認

電気配線の接触不良や断線があると、自動ドアが動作しなくなります。配線をチェックし、必要に応じて修理します。

自動ドアの定期メンテナンス

定期点検

自動ドアの定期的な点検を行い、異常がないか確認します。年2回の定期点検を実施しております。
※一部、定期点検の回数が増える事業所もございます。

清掃・潤滑

センサー、レール、ガイド、ドアパネルなど、定期的に清掃を行います。ほこりや汚れが溜まると、正常な動作を妨げることがありますので必ず行っております。
レールやガイドに適切な潤滑剤を使用して、ドアのスムーズな動作を保ちます。適切な潤滑剤を使用し、定期的に補充します。

部品の交換

※ご契約内容によっては有償になる場合がございます。
摩耗や劣化が見られる部品は、早めに交換します。特に、モーターやセンサーなどの重要な部品は、定期的にチェックし、必要に応じて交換します。

安全機能の確認

自動ドアの安全機能が正常に動作しているか確認します。緊急時にドアが安全に開閉できるかどうかを定期的にテストします。
当社ではこれらのポイントを押さえ、自動ドアの修理やメンテナンスを行うことで、長期間にわたり安全かつスムーズに使用していただいております。
定期的なメンテナンスが、自動ドアの寿命を延ばし、故障を未然に防ぐために非常に重要と考えております。

Contact

製品の御見積・新規設置および
修理・メンテナンスに関する
ご相談・お問い合わせは
こちらよりご連絡ください。

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0120-022-168
北陽オートドア株式会社福岡営業所
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